塩船観音寺 (東京都青梅市塩船)


大化年間(645~650)創建。真言宗醍醐派別格本山。本尊は十一面千手観世音。山門は国の重要文化財に指定。つつじ、あじさい、彼岸花、萩など花の名所として知られる。 なかでも三つ葉つつじ、山つつじなど 、約1万7千本のつつじが植えられており、毎年つつじ祭りが開催される。 -2017.05.04-

鐘楼「招福の鐘」

「塩船平和観音立像」

つつじ山の最上部に建つ「観音立像」。「塩船観音寺」開創1350年の記念行事として、2010(平成22)年につつじ山の最上部に建立された。

つつじ山の最上部からの眺め

「霞丘陵ハイキングコース」入口

観音像の裏側に「霞丘陵ハイキングコース」の入口がある。霞丘陵自然公園の脇の道と、春先には約2万本のつつじが咲き、1300年の歴史がある塩船観音寺の奥から、穏やかな尾根道、林の中を歩いて富士山が見えるポイントを通り、岩蔵温泉郷に至るハイキングコース。入口の風景。

左手に「護摩堂」

「塩船平和観音立像」を見上げる

「塩船観音の大スギ」
<都指定天然記念物>

「塩船観音の大スギ」。別名「塩船観音の夫婦杉」とも呼ばれている。