新宿御苑(東京都新宿区)


春を感じに「新宿御苑」へ。バラを中心にいろんな花が咲いていました♬ -2003.05.25-

ホオノキ


ホオノキ(朴の木、Magnolia obovata、シノニム:M. hypoleuca)はモクレン科の落葉 高木。大きくなる木で、樹高30 m、直径1m以上になるものもある。 樹皮は 灰白色、きめが細かく、裂け目を生じない。葉は大きく、長さ20 cm以上、時に40 cmにもなり、葉の大きさではトチノキに並ぶ。葉柄は3-4 cmと短い。葉の形は倒卵状楕円形、やや白っぽい明るい緑で、裏面は白い粉を吹く。互生するが、枝先に束生し、輪生状に見える。

バラ


バラの種類は、1876年に発表されたハイブリッド・ティー・ローズの第一号「ラ・フランス」を境に、それ以前に作られたバラを“オールドローズ(古代バラ)”、以降に作られたバラを“モダンローズ(現代バラ)”という。現在も多くの先人の努力を受け、毎年世界中から新しい栽培バラの品種が発表され続けており、国際的に権威のあるバラ品種名鑑「モダンローズ(Modern Roses)」(アメリカバラ協会・国際バラ品種登録局発行)には25,000種を超える品種・原種が記載されている。(実際に栽培されている品種は記載よりは少ないが、それでも数千に及ぶと考えられている)蓬田バラの香り研究所HPより