イタリア (Italia)


イタリア共和国 (Italian Republic)

首   都 : ローマ

公用語 : イタリア語

シチリア (Scilia)


州 都 : パレルモ

イタリア半島西南の地中海に浮かぶ島。かつて様々な民族が行き交う地点でもあった事から、歴史も幅広く、古代ギリシャ、カルタゴ、ローマ、アラブ、ノルマンなど、次々にこの島を征服した各時代の文化が今に息づく遺跡と歴史の宝庫。

パレルモ (Palermo)


シチリア島北西に位置刷る港町。シチリア州の州都。島の第一の都市で、ローマ・ミラノ・ナポリ・トリノに次ぐ第5番目の規模を誇る。地中海の中心地という地理的な条件からアラブやノルマンといった南北からの侵略の結果、異文化が入り交じった跡が残る。


モンレアーレ、モンデッロ


モンレアーレ (Monreale)

パレルモから内陸の南へ8km、遠くにパレルモの街とティレニア海を望む標高310mのカプート山の中腹にある。

町は、オレンジ色の屋根が並ぶコンカ・ドーロ盆地を見下ろしている。

 

 

 

 

 

モンデッロ (Mondello)

パレルモ市内からバスで30分ほどの近さにあるパレルモっ子お気に入りのビーチ。ガッロ山とペッレグリーノ山に囲まれた砂浜と海のブルーが眩しい!!


セジェスタ、トラーパニ、エリチェ


セジェスタ (Segesta)

パレルモ(Palermo)から約60km、セジェスタの町の郊外にあるバルバロ山の頂上から麓にかけて存在する、古代ギリシアの神殿やギリシア劇場、住居址。バルバロ山山腹の標高305mの丘の上に、紀元前5世紀のドーリア式神殿が復元されている。

 

 

 

 

トラーパニ (Trapani)

: シチリア島西部の都市。シチリア島の最西端に位置し、アフリカにも近い町でアフリカの伝統料理であるクスクスがどのレストランでも食べることができるとのことで、アフリカ文化とイタリア文化が入り混じっているとのこと。トラーパニは塩田が有名。

 

 

 

 

 

 

 

エリチェ (Erice)

: トラーパニ市街地の背後にそびえる山にある山岳の村。海抜700mほどにあり、歴史ある石造りの建物と入り組んだ石畳みが雰囲気があり、周囲の景色も素敵!!


タオルミーナ (Taormina)


シチリア島東岸、ゲートウェイシティであるカターニャとメッシーナの間にあるシチリアの中でも特に有名な観光地。映画「グラン・ブルー」の舞台になったことでも有名。標高200メートルの高台に位置する為、周りに広がる景色は絶景!周りに広がる真っ青な海、遠くにはエトナ山(世界自然遺産)が見渡せる。


アグリジェント、ピアッツァ・アルメリーナ、カルタジローネ


アグリジェント (Agrigento)

 : シチリア島南西海岸近くに位置する町。地中海を隔ててアフリカのチュニジアに向かい合っている。見所は鉄道駅周辺の「旧市街」と遺跡群のある世界文化遺産の「神殿の谷」。

 

 

 

 

 

ピアッツァ・アルメリーナ (Piazza Armerina)

: シチリア島の内陸部に位置、郊外に世界遺産に登録された古代ローマ時代の別荘(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ)があることで知られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルタジローネ (Caltagirone) 〈世界文化遺産〉

: シチリア島の南東部に位置、イタリアを代表する伝統工芸・マジョルカ焼の産地として有名。街の中心にある長階段142段のサンタ・マリア・デル・モンテ階段(Scalinata di Santa Maria del Monte)が街のシンボルで「スカーラ」と呼ばれ親しまれている。階段の蹴上がりに、動物や植物をモチーフにしたマジョルカ焼きのタイルがはめ込まれていて、142段すべて違うデザインになっている。2002年、「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」のひとつとして世界文化遺産として登録された。