北欧4カ国周遊


北欧4カ国「デンマーク」・「ノルウェー」・「スウェーデン」・「フィンランド」を周遊。:「やすらぎの旅北欧4カ国周遊9日間」 trapics  -2017.06.09~2017.06.17-

阪急交通社HPより転載

スウェーデン (Sweden)


スウェーデン共和国 (Kingdom of Sweden)

首  都: ストックホルム 

公用語 : スウェーデン語

ストックホルム市内観光。その後、「タリンクシリヤライン」に乗船してヘルシンキへ。-2017.06.14-

ストックホルム (Stochholm)


スウェーデンの首都。スウェーデン南部、メーラレン湖とバルト海を結ぶ川の両岸と数個の島々を占め、「北欧のベニス」「メーラレン湖の女王」と称される。毎年12月10日には、平和賞を除くノーベル賞の授賞式が執り行われることで有名。

グスタフ3世 19世紀の銅像


ストックホルム市庁舎 (Stochholms Stadshus)


メーラレン湖に面するナショナル・ロマンティシズム建築の美しいストックホルム市庁舎。建築家ラグナル・エストベリの設計により、1909-1923年に建設された。赤レンガの壁と銅板を張った屋根、先頭に立つ黄金の装飾は美しいアーチ。この外観はヴェニスのドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)を参考に作られているとのこと。毎年、ノーベル賞の受賞記念晩餐会が行われる「青の間」、舞踏会が行われる「黄金の間」が有名。

イタリアのピアッツァをモデルにした中庭

ストックホルムのシンボル

高さ106mの展望塔

ノーベル賞授賞式が開かれる「青の間」

天井が高く、壁面のレンガは凹凸でデコレーションが施されている。赤レンガで覆われているのに「青の間」なのは、もともと壁は青く塗る予定だったが、100万個の赤レンガが作り出したその赤の色があまりにも美しかったので、当初の予定の青く塗るという計画を取りやめ、そのままレンガを残したのだとか。

ノーベル賞授賞式

上記写真:絵葉書

「市議会場」

天井の木組みが特徴的


大広間「黄金の間」

1900万枚の金箔モザイクで飾られ、真中に"メーラレン湖の女王"。女王の膝の上にストックホルムの町並み、右手には西洋をあらわすニューヨークやパリの街並み、左手には東洋をあらわすエキゾチックな絵が描かれている。黄金に輝くこのホールでノーベル賞受賞祝賀会のダンスパーティーが開かれるとのこと。

上記写真:絵葉書


王宮 (Kungliga Slottet)


3階建てのイタリア・バロック建築の王宮。建築には60年近い歳月がかかり、1754年に完成。国王一家は現在ここに住んでいない。東西南北4つの棟には600余りもの部屋があり、一部は公開され、宮殿の内部や衛兵交替式を見学することができる。

「中庭」

衛兵交替式が行われる

「国家の間」

-銀の玉座-

「ロイヤルチャペル」

「セラフィム勲章の間」

「カール11世のギャラリー」

「白海のボールルーム」

「ヴィクトリアン・ドローイングルーム」

ノーベル博物館 (Nobel Museet)


18世紀に建造された旧証券取引所の1階を改装し設立。当時の面影を残す歴史ある建築物としても有名。館内のカフェではノーベル賞の晩餐会で出されるというアイスクリームが食べられ、また、ミュージアムショップではここでしか買えない「ノーベル賞メダルチョコレート」が購入できる。

ノーベル医学生理学賞を受賞した

東京工業大学の大隅良典栄誉教授

ノーベル文学賞を受賞した

ボブ・ディラン

なぜか写真ではなく…

アルフレッドノーベルメダル

ガムラスタン(Gamla stan)


14の島からなるストックホルムの旧市街のガムラスタンは、中世の街並みを残す風情のあるエリア。ガムラスタンとは、スウェーデン語で「古い街」を意味する。「魔女の宅急便」のモデルにもなった街で高い塔を持つ教会やカラフルな街並みが素敵!!。

細い路地と石畳の小路






ストックホルム → ヘルシンキ 〈タリンクシリアライン〉


「タリンクシリヤライン」(Tallink-silia-line)は、フィンランドのヘルシンキ、スウェーデンのストックホルム、 エストニアのタリン、ラトビアのリガなど主要な沿岸都市間を運航するバルト海の定期クルーズフェリー。ストックホルムからヘルシンキへ一泊の航海へ。

10階の海側の客室に宿泊!!

キャラクターのムーミンがお出迎え

スタンダード(窓付キャビン)

グランドビュッフェ(GRANDE BUFFET)

デッキに上がって景色を満喫♬

20:30~23:00 夕陽が沈んでいきます

バルト海に沈む夕日