フランス (France)


フランス共和国 (French Republic)

首   都 : パリ

公用語 : フランス語


フランス アルザス地方の旅は、オルレアン在住の友人を訪ね、友人のだんな様の運転する車でオルレアンから出発してアルザスのかわいい小さな街、町をめぐりました!! 帰りにはブルゴーニュへ。

アルザス(Alsace)地方


フランスの北東部、スイスとドイツの国境沿いに位置するアルザス地方はヨーロッパの真ん中に位置している。長さ190km、幅50kmとアルザス地方はフランスで最も小さな地方だが、フランスで最も美しい村や町に指定されている個性的な町が数多くある。木の骨組みがあらわになったコロンバージュの家、狭い路地、ゼラニウムが咲きこぼれるベランダを見ながらの散策、また、アルザスの宝であるワインとブドウ畑が続くアルザス・ワイン街道のドライブを楽しんだ。

ストラスブール〈世界文化遺産〉・メッス


メッス(Metz)

北東フランス、ロレーヌ地方の首府、モーゼル川沿いに発展した3000年もの古い歴史をもつ町。

 

ストラスブール (Strasbourg)

: ドイツとの国境に近い、イル川河畔の街。フランスとドイツ、2つの大国の間で翻弄され歴史と文化が色濃く残る街旧市街には、16~17世紀の街並みを残すプティット・フランスと呼ばれる一画があり、柱や梁を外壁に露出させたハーフティンバー様式のドイツ風木造家屋が建ち並ぶ。イル川の中洲にある旧市街が「ストラスブールのグランド・イルGrande-île」として、1988年に世界文化遺産に登録された

 


リボヴィレ (Ribeauvillé)


ストラスブールの75 キロ南、コルマールの19マイル北に位置し、ワイン生産の中心地で、リボピエール公が発展させた歴史深い町。また、ヴォージュ山脈の麓のこの町は、木組みの家並みが通りを埋め、「幸せを運ぶ鳥」コウノトリの里としても知られている。


オベルネ・カイゼルスベルグ


オベルネ (Obernai)

: アルザス地方ストラスブールの南西に位置する、中世からの街並みの残る町。木組み造りの家や鐘楼、美しい街並みを見ることができる。また、ワインの生産地としても有名。

 

カイゼルスベルク (Kaysersberg)

アルベルト・シュヴァイツァー博士の生まれ故郷。毎年フランスのテレビ局FRANCE2で放送される人気番組「フランス人の好きな村le village préféré des Français」で選りすぐられた13の候補の村から2017年の1位に輝いた村だそう。ロマネスク様式の教会を中心に、コロンバージュと呼ばれる木組みの家が色とりどりに建ち並ぶ。


リクヴィール・コルマール・ブルゴーニュ


リクヴィール (Riquewihr)

: ヴォージュ山脈とアルザス平野にいだかれた中世のシテ(城壁に囲まれた街)。家々の多くは15 〜18世紀に建てられたもので、木骨造り(コロンバージュ)の建築様式。周囲にはアルザスワインのブドウ畑が広がり、「フランスで最も美しい村」のひとつに登録されている。

 

コルマール (Colmar)

 

: ドイツ国境の街ストラスブールから南に70キロ、スイスのバーゼルとも程近いコルマールは「アルザス・ワイン街道」のほぼ中間に位置し、「アルザス・ワインの首都」とも呼ばれている。旧市街はアルザス地方特有のコロンバージュ様式の建物が並び、パステル調のお洒落な家並みが運河の水に映え、イタリアのヴェニスを彷彿とさせることから”プチット・ヴニーズ”と呼ばれる地区も。また、コルマールは、「美女と野獣」の舞台に選ばれ、「ハウルの動く城」の舞台になったとも言われている。

 

ブルゴーニュ (Bourgogne

ブルゴーニュ・ワインの産地として世界的に有名。グランクリュ街道(Route des Grand Crus)を通ってコート・ド・ボーヌ地区へ。「ロマネ・コンティ」のブドウ畑へ。

 


オルレアン (Orleans)


パリの約130km南西に位置し、フランスの国民的ヒロイン、ジャンヌ・ダルク(Jeanne d'Arcが英仏百年戦争末期にイギリス軍に包囲され陥落寸前だったオルレアンを解放し、その後フランス軍を勝利に導いたことで歴史に残る街。

 

 

 

パリ(Paris)


帰国前にパリへ!! お買い物と友人に勧められた「奇跡のメダイユ(メダル)」を求め「Chapelle Notre-Dame de la Médaille Miraculeuse(奇跡のメダイユ教会)」へ行ってきました。