ペルーの周遊の旅


「マチュピチュ遺跡じっくり観光ペルー周遊11日間」(クラブツーリズム)に参加。「マチュピチュ遺跡」「ナスカの地上絵」など出会ったことがない景色に感動!ペルーまでは遠く、「マチュピチュ遺跡」から「チチカカ湖」まで高山病らしき症状でちょっと体調を崩してしまいましたが、忘れられない旅となりました。 -2009.04.30~05.10-

上記MAP:クラブツーリズム

クスコ(Cusco)→ 🚌 → ラ・ラヤ峠(La Raya) → 🚌 →  シルスタニ遺跡(Sillustani)→ 🚌 → プーノ(Puno)→ 🚌 → チチカカ湖(Lake Titicaca) -2009.05.05-

オロペサの町の名物「ツェタパン」

サン・パブロ(San Pablo)


トイレ休憩。お土産屋さんですが、アルパカやリャマ、ビクーニャなどのアンデスに生息する動物がいます。

ビクーニャ

アルパカ

ラ・ラヤ峠 (La Raya)


標高4,335mの峠。クスコから「チチカカ湖」へ向かう途中の峠。マチュピチュ2日目から高山病らしき体調悪化、Max!!

こんな高地で

お土産、売ってます😲

「チンボヤ山」: 5489m!!

アンデス高原鉄道の線路

プカラ(Pucara)


トイレ休憩。

シルスタニ遺跡 (Sillustani)


ペルー南部の都市プーノの北約30km、ウマヨ湖畔にある遺跡。先インカ時代からインカ帝国時代にかけて造られた石を円柱の塔のように積み上げた石積みの円形墳墓「チュルパ」が点在する。標高4,000m。きついです😢。

円形墳墓「チュルパ」が点在

円形墳墓「チュルパ」

「チュルパ」の内部に死者を胎児のような姿勢で安置し、周りに食べ物や副葬品を納めるとのこと。

トカゲのレリーフが刻まれた

「チュルパ」

インカ時代に儀式を行った場所

とされる円形構造物の跡

青く輝く「ウマヨ湖」

「シルスタニ遺跡」を取り囲む「ウマヨ湖」は、イルパ川を通して「チチカカ湖」と繋がっている。

プーノ(Puno)


プーノはペルーの南部、クスコからバスで約10時間のところに位置しており、標高約3800m、アンデス山脈のほぼ中央にあたる。人口約25万人の小さな町。汽船の航行する湖では世界一高地(標高3,810m)にあるチチカカ湖への玄関口。

チチカカ湖周辺地図

上記地図:アルファインテルHPより転載

チチカカ湖 (Lake Titicaca)


アンデス山中のペルーとボリビアの国境にまたがる淡水湖。標高3,810mに位置、汽船が航行する世界最高所の湖といわれている。琵琶湖の約12倍もの面積を持ち、60%がペルー領、40%がボリビア領。「チチカカ湖」は、インカ時代以前から先住民が暮らしていた地であり、現在も「チチカカ湖」やその周辺には先住民族が住んでいる。その中の島自体はもちろん、家も舟もすべてトトラで作られた「ウロス島」へ。ウロス族の人達が暮らす「トトラ」へGO!!

チチカカ湖の浮島「ウロス島」


ウロス島は、「トトラ」という葦を重ねでできた浮島。人口は約3000人で、ウル族(ウロス族)の人々が今も水上で暮らしている。ウル族の人々は自生している葦の一種「トトラ」で家、船(トトラ船)学校、教会までもを造って生活している。

「ウロス島」講座

手に持っているのも「トトラ」。「トトラ」は島の土台としてだけではなく、食料としても貴重な存在だそうです。この白い部分にはカルシウムが含まれていて白い部分だけ食べるんだとか。実食しましたが無味でした。

島の作り方

土は土台になる部分、その上に「トトラ」を縦横交互に重ねていく。

見張り台

トトラ船「バルサ」

カラフルな民族衣装の

島民の女性たち

女性たちが布を広げて

刺繍製品、アクセサリーなどのお土産

島の女性たちが、

歌と踊りで見送ってくれました!!

正面に

宿泊するホテル

(リベルタドール イスラ エステベス)


帰りのバスから

チチカカ湖とプーノの街

プーノ(Puno)→ 🚌 → フリアカ空港(Juliaca Airport)→ ✈ → リマ(Lima Airport)-2009.05.06-

黄金博物館(Museo de Oro del Peru)


リマ・モンテリコ地区に位置する私設の黄金博物館。黄金が施された展示品を中心に構成されている。館内は撮影禁止🚫。

リマ(Lima)→ 🚌 → イカ(Ica)-2009.05.06-