ペルー周遊の旅


「マチュピチュ遺跡じっくり観光ペルー周遊11日間」(クラブツーリズム)に参加。「マチュピチュ遺跡」「ナスカの地上絵」など出会ったことがない景色に感動!ペルーまでは遠く、「マチュピチュ遺跡」から「チチカカ湖」まで高山病らしき症状でちょっと体調を崩してしまいましたが、忘れられない旅となりました。 -2009.04.30~05.10-

上記地図:クラブツーリズムHPより転載

パラカス(Paracas)→ 🚌 → リマ(Lima) -2009.05.08-

リマ(Lima)〈世界文化遺産〉


ペルーの首都。1533年にインカ帝国の首都クスコを制圧したスペインのフランシスコ・ピサロが、その2年後の1535年に建都した。旧市街のリマ地区(セントロ)と新市街のミラフローレス地区、サン・イシドロ地区がある。1988年にサン・フランシスコ教会修道院が、1991年に旧市街の古い街並みが「リマ歴史地区」という名称で全体として世界文化遺産に登録された。 -2009.05.08-

恋人たちの公園(Parque del Amor)


リマの新市街として賑わっている、ミラフローレス地区の太平洋岸にある公園。この公園には情熱的なカップルの巨大な像が建っており、その向こうには太平洋を一望することができる。

南米らしい大胆さ!!

ガウディデザイン(?)のような

ベンチが…。

サン・クリストバルの丘 (San Cristobal Hill)


頂上に作られた展望広場に、両手を広げて空を見上げる「サン・クリストバルの丘」のシンボルの「マリア像」が建っている。

丘の斜面にバラックのようなカラフルな家がひしめいている。ガイドさんによると貧困地区だそうです。

写真左上の丘

「サン・クリストバルの丘」

リマ歴史地区 <世界文化遺産>


ぺルーの首都リマは、1533年にインカ帝国の首都クスコを制圧したスペインの征服者フランシスコ・ピサロが、その2年後の1535年に、本国スペインとの交易の利便性を考え太平洋岸に建都した地。インカから奪った金銀をつぎ込んで建設された壮麗なコロニアル都市は、南アメリカの植民地支配の拠点として繁栄した。今もペルーの政治・経済の中心地であり、碁盤の目状に広がるセントロ(旧市街)に点在する建築群が往時の栄華を伝えている。ペルー最終日、首都「リマの歴史地区」散策。

アルマス広場(Plaza de Armas)


「マヨール広場」は、歴史地区にあるゆったりとした広場で、リマ随一の見どころがいくつもここに集まっていて、この広場の北側全体を占める「総督官宮殿」、東にそびえる「リマ大聖堂」が有名。また、「マヨール広場」はリマ誕生の地として知られ、重要なランドマークとなっている。中央には大きな噴水があり、ヤシの木、精巧に作られた街灯、綺麗に手入れされた花壇に囲まれている。

写真出典:Expedia

アルマス広場のシンボル

1651年に建設された噴水

リマ大聖堂 (La Basílica Catedral de Lima)


リマ旧市街、セントロのアルマス広場東側に位置する南米大陸最古の大聖堂。1535年1月18日にスペイン人征服者フランシスコ・ピサロが自ら礎石を置いたという話は有名だが、建設当時はただの小さな教会に過ぎなかった。カテドラルとしての歴史は、法王パウロ三世の大勅書が発せられた1541年5月14日に始まる。その後幾度となくリマを襲った大地震のたびに修復を重ねているため、ゴシックからルネッサンス、バロック、ネオクラシックまで時代に応じた様々な建築様式が取り入れられている。

政府宮殿 (Palacio de Gobierno)


16世紀初頭に、リマの街の基礎を作った人物と言われているスペイン人征服者フランシスコ ピサロにより建設された。その後スペイン植民地となったこの街で最初の政府公邸として利用される。現在はペルー大統領の住まいとして、また政府の議会会場として利用されている。毎日正午になると衛兵の交代式が行われる。

サン・フランシスコ教会・修道院 (Convento de San Francisco)


バロックとアンダルシア風の建築様式をとり入れ、1546年から100年以上かけて建てられた。特にバロック様式のファサード(正面装飾)は有名。メインの教会のほか15のチャペル、カタコンベ(地下墓地)、修道院、宗教芸術博物館からなる。また、修道院の中庭を囲む回廊に残された、17世紀前半の美しいセビリアンタイルも有名。

サン・フランシスコ修道院

「孤独の聖母の聖域」

デサンパラードス駅

(Estacion de Desamparados)

旧市街の北にあるかつての鉄道駅

リマ(Lima)→ 🚌 →  リマ空港 → ✈ → ニューヨークJFK空港(JFK) → ✈ → 成田空港  -2009.05.08~10-