四柱(よはしら)神社 (長野県松本市)


明治維新の折、神仏分離令(廃仏毀釈)が出され、これによって、1874年(明治7年)、松本に神道中教院が宮村町長松院跡に設立され、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・神皇産霊神(かみむすびのかみ)・天照大神(あまてらすおおみかみ)の四柱の神を祀ったことが始まり。1879年(明治12年)、新たに一社を起こし「四柱神社」として、現在地に鎮斎された。全ての願いが相叶うという意味で「願いごとむすびの神」として知られている。そのため長野県に数ある神社の中でもっとも願いが叶いやすいパワースポットといわれているそうです。 -2017.09.21-

「御幸橋」と「本殿」

「御幸橋」:明治天皇信濃地方初めての御巡幸の際、松本の行在所...  続きを読むは四柱神社併設の神道事務分局と定められた。明治13年6月24日松本到着。午後3時30分、当日午前竣工したばかりのこの石橋を御渡りになり、行在所へとお入りになられた。よって御幸(みゆき、天皇陛下のお出まし)橋と命名して奉る。 四柱神社社務所 ~案内板より抜粋転載~

「本殿」

「縁結びの松」

西参道の鳥居

御朱印

縄手通り商店街


松本駅から歩いて10分、「松本城」から歩いて5分のところにある「四柱神社」の参道に長屋風に軒を並べる「縄手通り商店街」。その昔、女鳥羽川には清流にしか生息しない「カジカガエル」がいっぱいいたそうで、その復活と街おこしをかけて。メインキャラクターは“カエル”!! いたるところにカエルがいます♬

「カエル大明神」!