氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区高鼻町)


武蔵国一宮で全国に280社あるといわれる「氷川神社」の総本社。「氷川神社」は、社記によると今から凡そ二千有余年第五代孝昭天皇の御代3年4月未の日の御創立と伝えられます。第十二代景行天皇の御代、日本武尊は東夷鎮定の祈願をなされたと伝わっております。第十三代成務天皇の御代には出雲族の兄多毛比命が朝廷の命により武蔵国造となって当社を奉崇し、善政を敷かれてから益々当社の神威は輝き格式を高めたと伝わります。第四十五代聖武天皇の御代には武蔵一宮と定められ、第六十代醍醐天皇の御代に制定された延喜式神名帳には名神大社として、月次新嘗案上の官幣に預かり、又臨時祭にも奉幣に預かる等、歴朝の崇敬を殊の外厚く受けてまいりました。武家時代になっても、鎌倉・足利・北条・徳川氏等相次いで当社を尊仰し、社殿の再建や造営を行っております。~氷川神社HPより抜粋転載~ -2020.03.24-

上記境内案内図:氷川神社HPより転載

「氷川参道」

氷川神社の参道は、中山道から南北に2km伸び(直線の長さとしては日本一参道が長いと言われている)、両側に美しいケヤキ並木が並んでいる。緑のトンネルのような「氷川参道」は、大宮のシンボルとのこと。大宮駅から向かって「二の鳥居」から歩きました。

桜も咲いていました!!

「二の鳥居」の手前参道右手に

学問の神様の「天満神社」が鎮座

「二の鳥居」

参拝前にちょっと休憩。

「氷川だんご」さんへ。

「三の鳥居」

「神池」

「手水舎」

「楼門」

「舞殿」

「拝殿」

「神楽殿」

「額殿」

「六社」

石上神社・雷神社・愛宕神社 

山祗神社・神明神社・住吉神社

「天津神社」

大己貴命と共神に国土経営に携わった神。

医学薬学の神。恵比須様。 

「松尾神社」

酒造、水の神。

「稲荷神社」

須佐之男命の御子神。食物の神。

「手水舎」

「宗像神社」

須佐之男命の御子神。

 

多起理比売命は大己貴命と夫婦神。弁天様。

「門客人神社」

稲田姫命の御親神。

「御嶽神社」

国土経営の神々。

「東門」

「ふくろ絵馬」

木の板の代わりに絵馬をかたどった厚紙に願い事を書き、ちりめんの巾着に入れて奉納する「ふくろ絵馬」。近年、個人情報保護への意識が高まっていることから、絵馬に記入した住所や氏名が他の参拝客の目に触れないようにする方法だとか。カラフルな色と巾着の形がかわいい♬

御朱印


「蛇の池」

古来、蛇は水神の化身とされ、ご祭神の須佐之男命はその大蛇(八岐大蛇)を退治した伝承に因り、水を治める神とされる。ご祭神の神威神徳に由来し、この池は「蛇の池」とされる。「蛇の池」は、境内の神池やその先に広がる見沼の水源の一つで、現在でも地中深くより水が湧き出ている。この神秘的な湧水があった為に、この地に氷川神社が鎮座したとも伝えられ、氷川神社発祥の地と云われる。

「夫婦楠」

「さざれ石」

「戦艦武蔵の碑」


「氷川神社」から「大宮公園」~🌸桜🌸~を見て「盆栽村」へと大宮を散策しました。 → 氷川神社&大宮公園~桜~ 大宮散策 をご覧ください!!