浄妙寺 (神奈川県鎌倉市浄明寺)


浄妙寺

●宗派:臨済宗建長寺派●山号寺号:稲荷山浄妙寺●建立:文治4年(1188)●開山:退耕行勇●開基:足利義兼

源頼朝の伊豆挙兵以来の重臣・足利義兼が、退耕行勇を開山として建立した。行勇は源頼朝や政子が帰依した高僧。鎌倉五山第五位の由緒ある禅宗の寺で、室町時代は境内にの塔頭を持つ大寺院だった。 現在総門、本堂、客殿、庫裏が残っている。茶室・喜泉庵と枯山水の庭は平成3年に復元された。本堂の奥にある鎌倉稲荷神社は鎌倉の地名の由来になったとされている。鎌倉市 ~下記案内板より抜粋転載~  -2017.03.28-

 

「参道」

「本堂」

屋根が寄棟造(よせむねづくり)の銅板葺きで「起り」と呼ばれる膨らみがあるような形の屋根が特徴的。現在の「本堂」は、宝暦6年(1756)に再建されたと言われている。

「茶寮・喜泉庵の庭」

枯山水の庭園

御朱印

境内にリスがいました♬