満願寺 等々力不動尊(世田谷区等々力)


東京都世田谷区等々力にある平安時代に創建された満願寺(まんがんじ)の別院で、関東三十六不動尊霊場の第17番が等々力不動尊。「滝轟山明王院(りゅうごうさんみょうおういん)」が正式名称。「等々力不動尊」のホームページによると、“真言宗中興の祖である興教大師様が夢のお告げにより開かれた霊場。あるとき、興教大師様が信心する役之行者作の御不動様が夢に現れ、関東に結縁の地があると告げられます。その御不動様を背負って関東に入ると夢と同じ渓谷があり、錫杖で岩をうがつと玲瓏と瀧が流れ出しました。そこに捧持の御不動様を安置した、というのが「等々力不動尊」の始まり。現在の山門は、昔の満願寺山門を移築したものとなります。そこにはかつての満願寺の空気が流れています。等々力渓谷を擁しせせらぎのある境内には、四季折々に花が咲き、鳥が訪れ、春の桜や秋の紅葉の美しさは格別です。”-2020.05.08-

「山門」

「扁額」

「参道」

「香炉」

「本堂」

「手水舎」

「見晴らし舞台」

「等々力不動尊」急な階段を下る💦

「等々力渓谷」の「不動の滝」へ

「不動の滝」

その昔は滝の水量が多く、辺りに水が流れ落ちる爆音が轟いていたので「トドロキ(等々力)」という地名になったとか。

稲荷堂」

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