鎌倉散策~梅~


雨あがりの鎌倉。曇り空の中、「鎌倉八幡宮」を起点に“梅の花”をテーマに梅の花の名所「荏柄天神社」と「瑞泉寺」を散策してきました。曇り空のお天気と新型コロナウィルスの影響か?観光客は少なく…。マスクをかけ厳重装備で!雨のしずくが残る梅の花は、風情がありとてもきれいでした♬「荏柄天神社」以外は、鎌倉散策~梅~ を!! -2020.02.26-

荏柄天神社 (神奈川県鎌倉市二階堂)


福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三古天神社と称される古来の名社で、学問の神様“菅原道真公”をまつる。長治元年(1104年)晴天の空が突如暗くなり、雷雨とともに黒い束帯姿の天神画像が天降り、神験をおそれた里人等が社殿を建ててその画像を納め祀った縁起に始まる。~荏柄天神社HPより抜粋転載~

「二の鳥居」

ビャクシン(柏槇)の木が斜めに交差する

入口階段付近や境内でみつけた

“ミツマタ”

ミツマタ(三椏):中国及びヒマラヤ地方を原産とするジンチョウゲ科のミツマタ属に属する。名前のとおり枝が三つに分岐するのが特徴で2月から3月にかけて咲く黄色い花は芳香がある。樹皮は和紙の原料和紙の原料としてよく知られている。

境内案内図

荏柄天神社HPより転載

境内には約100本の梅の木が植えられていて、本殿前には紅白一対の梅が咲き誇る。紅の紅梅(かんこうばい)は鎌倉で一番早い梅の開花と言われている。残念ながら季節は、2月下旬-紅の花は見られませんでした。

「拝殿」

みこし庫

「手水舎」(手前)と

「熊野権現社の鳥居」

「大銀杏」

御神木の「大銀杏」。古い史料にると、御由緒にある「天神画像」が天降った地を里人が畏れ、踏まれないように「いちょう」を植えたと記されているので樹齢は神社と同じく900年程度と思われる。高さが25m、胴回りが10mの大木。~荏柄天神社HPより抜粋転載~

古神札納所

昨日の雨のしずくが…。

「絵筆塚」

「かっぱ筆塚」を建てた漫画家清水崑の遺志を継いだ横山隆一らが1989年(平成元年)に建立したもの。漫画家の故・横山隆一氏(鎌倉在住)をはじめとして、漫画家154名が描いた"かっぱのレリーフが飾られている。鉛筆をかたどったもので、高さ3m、直径1m、重さ800㎏。