大山の紅葉


大山(おおやま)は神奈川県伊勢原市、秦野市、厚木市の境界にある標高1,252mの山。伊勢原駅からバスで30分、バスを降りて「こま参道」をひたすら歩き、大山の山麓駅「大山ケーブル」駅へ。「こま参道」は、土産店や食事処、大山こまの工房などが軒を連ねている。大山からの展望は、関八州の展望台と言われ「かながわの景勝50」に選定され、山頂からの眺めはすばらしく、空気の澄んでいるときは相模平野から江ノ島、三浦半島、房総半島、東京都心の高層ビル群も望見でき、振り返れば丹沢表尾根から富士、箱根の連山、秩父多摩の山並みがつづき、東京近郊の山で隋一の眺望を誇っている。大山の阿夫利神社と大山寺の紅葉を撮りに行く。-2018.11.23-

阿夫利神社下社 (神奈川県伊勢原市大山)


第10代崇神天皇の頃(紀元前97年頃)の創建と伝えられ、山頂に本社、標高700メートルの中腹に下社がある。 「大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)」「大雷神(おおいかずちのかみ)」「高おかみ神(たかおかみのかみ)」を主祭神とし、大山山頂に立つ本社に祀られている。 源頼朝をはじめ、多くの武将に厚い崇敬を受け、江戸時代には庶民の信仰を集め大山参りが盛んになった。隆盛を極めた江戸時代には年間で数十万が訪れたと記録されており、「大山詣り」と呼ばれた参詣は古典落語の中でも語られ、著名な浮世絵師によって多くの浮世絵も残されている。~大山ケーブルカーHPより転載~

大山阿夫利神社HPより転載

「鳥居」

「阿夫利神社下社」からの眺望

“ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン”にて

二つ星で紹介されている。

「手水舎」

「獅子山」

富士山の岩を用いて復興された五頭からなる大山獅子。周りには十二支も配されている。

「拝殿」

左に「大山阿夫利神社本社」への

巡礼頂上登山口。

今回は上りませんでした💦

御朱印