多摩川台公園・多摩川「岸辺の散策路」散策


新型コロナウィルス感染予防対策のため、平日を選び「多摩川台公園」と多摩川「岸辺の散策路」を散策しました。その後、二子玉川まで歩き「二子玉川公園」へ♬ -2020.04.30-

多摩川台公園(東京都大田区田園調布)


多摩川沿いの丘陵地に約750mにわたって展開しており、晴れた日には遠く丹沢の山並みや富士山を見ることができ、この景色は多摩川八景に選定されている。面積は67,154㎡と広大なうえ、自然林の道、古墳、展望広場、水生植物園(『調布浄水場』沈殿池跡)、四季の野草園(『調布浄水場』ろ過池跡)、あじさい園、山野草のみち、広場など見所が豊富。また亀甲山古墳があり、宝莱山古墳や多摩川台古墳群の散策やサクラ(約300本)、アジサイ(約3000株)、ホタルブクロ、シバザクラなど四季折々の花も楽しめる。

「四季の野草園」

向こうに見えるのは

武蔵小杉の高層マンション群

「多摩川台公園」の中には、「多摩川台古墳群」や「宝來山古墳」と古墳がある。中でも「亀甲山(かめのこやま)古墳」は、国の史跡に指定されている。また、「多摩川台公園古墳展示室」も併設されている。

国指定史跡亀甲山古墳

つつじが咲いていました♬

「展望広場」

多摩川の姿がよく見え、河岸の風景が一望できる。晴れた日には遠く丹沢の山並みや富士山を見ることができ、この景色は「多摩川八景」に選定されている。

多摩川「岸辺の散策路」散策


「多摩川台公園」から多摩川に降り「岸辺の散策路」の散策開始です。振り返って「丸子橋」東急が走ってます。

武蔵小杉の高層マンション群

多摩川のすぐ隣を歩ける散策路

「岸辺の散策路」を歩きました💦

土手の道はジョギングやサイクリングの人がいますが、「岸辺の散策路」はほとんど人が通らない。いい感じの散策路です。

菜の花越しの「丸子橋」

菜の花&ハマダイコンの花

目標の二子玉川が見えてきました♬

多摩川で見つけた花々

ヘラオオバコ

二子玉川公園(東京都世田谷区玉川)


二子玉川駅より徒歩9分と、国分寺崖線のみどりと多摩川の水辺に囲まれた場所に位置している自然豊かな公園。平成25年4月14日にオープン。世田谷区立の公園として初の本格的な日本庭園があり、その一部には登録有形文化財に登録された「旧清水家住宅書院」を復元している。

「展望広場」

カレンジュラ

帰真園


この庭園は、日本古来の優れた空間文化を人々に伝えていくことを主題に2013年(平成25年)に作庭された世田谷区立初の回遊式日本庭園。「帰真園」という名称には世田谷本来の自然に回帰するという意味が含められており、約5,800㎡の庭園は、多摩川の源流から本流まで、そして国分寺崖線の緑豊かな丘陵と武蔵野の風景を表現した空間(宿景)となっています。~下記案内板より抜粋転載~

回遊式日本庭園

コデマリ

シロフジ

シラン

ウツギ

旧清水邸書院 <世田谷区登録文化財>


「旧清水家住宅書院」は、明治43年(1910年)頃、中根岸(現在の台東区根岸3丁目あたり)に建ったものを、大正8年(1919年)に区内瀬田の清水家屋敷に移築したもので、2013年(平成25年)、現在地に再度移築。建物は十一畳の書院の間と長五畳の次の間に鉤の手に縁がまわる小規模な間取り。書院の間には部屋飾りとして床構えをしつらえている。床脇の戸棚の襖は金箔の地に葛と藤が描かれる華やかなものでこの書院の特徴。世田谷区登録文化財。