木場公園&大横川河津桜


大横川河津桜の満開のニュースを見て、木場公園と大横川を散策してきました。帰りは半蔵門線「清澄白河駅」に出るため、大横川を進み、小名木(おなぎ)川沿いの遊歩道を歩いてみました。-2023.02.28-

木場公園(東京都江東区木場)


木場は、江戸から昭和にかけて、江戸・東京へ材木を供給し「材木のまち」として栄えてきた。昭和44年には、江東再開発構想のなかの防災拠点の一つとして位置づけられ、木材関連業者が現在の新木場へ移転したのを機に、水と緑の森林公園として整備された。また、昭和52年には、昭和天皇御在位五十年記念公園として国から指定を受けている。公園は、葛西橋通り、仙台堀川によって南、中、北の3地区に分けられており、木場公園大橋が各地区を連絡している。~公園に行こう!HPより抜粋転載~

上記MAP:公園に行こう!HPより転載

都市緑化植物園

家の庭やベランダなどで身近に楽しめる植物を知るための見本園。木場公園友の会などボランティアの方々が維持管理を行っている。帰化植物、洋風・和風庭園、ガーデニングなどのコーナーがある。

入口にある「噴水」

果樹見本園にある梅林

木場ミドリアム付近

ミモザは、銀葉アカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称。生長が非常に早く樹高が5m以上に。2月~3月の花の時期には木全体が黄色く染まるほど、黄色い小さな花が集まった球形の花を多数咲かせ、芳香を漂わせる。木場公園のミモザは銀葉(ぎんよう)アカシアのようです。

きいろい"ぽんぽん"のような花が可愛い

「木場公園大橋」と河津桜

木場公園大橋

木場公園の三つの地区を連結する木場公園大橋は、木場公園のシンボル。繊細かつダイナミックな造形で周辺環境との美しい調和を図っている。全長250m、主塔の高さ60mの斜張橋で、落橋防止対策など最新の土木技術が注がれている。

スカイツリーが見えます♬


犬の散歩も絵になります!

木場公園大橋から

「噴水広場」「ふれあい広場」を臨む

イベント広場

木場公園大橋をはさんで、南地区の噴水広場と対をなす北地区の中心的施設。噴水広場の半円形に対し円形の広場となっており、イベント開催時に利用。

多目的広場付近

クロガネモチ(黒金黐):モチノキ科 モチノキ属の常緑高木。秋から冬に小さな赤い実をたくさんつける。

大横川


大横川は横川ともいい、万治2年(1659)徳山五兵衛重政・山崎四郎左衛門重政の本所奉行によって本所深川埋め立てをおこなったとき開削された。大横川は当時、墨田区向島一丁目と吾妻橋一丁目との隅田川分岐点から東流し、北十間川に接する点から南下して本区に入る。住吉一丁目および猿江一丁目を左岸とし、森下五丁目を右岸とし、木場五丁目付近において西へまがり、永代一丁目と越中島一丁目の間を通り、隅田川と合流する延長7.11km、巾20ないし35mからなる本区における最長の河川である。なお、江戸城から見て横に流れるので、大横川と名づけられた。江東区土木部河川公園課 ~下記案内板より転載~

大横川の河津桜 <東陽五丁目付近>


都立木場公園東側を流れる大横川沿い沢海橋(永代通り)から茂森橋(葛西橋通り)の間に河津桜が約80本が植えられている。もともとは静岡県河津町を訪れ本場の河津桜に感激した区民が江東区に苗木を寄付、その後も区が植樹を続けているという。

上記地図:江東区役所HPより転載

大横橋付近

スカイツリーも見えてきました

河津桜終点の

大横川「重森橋」を渡る

帰路は半蔵門線「清澄白河駅」へ向かうため、大横川を進み、小名木川沿いを歩くことに。

大横川と小名木川の合流点

新扇橋

扇橋閘門(こうもん)

小名木川の新扇橋と小松橋間に位置し、水位が異なる河川を通航可能にした『ミニパナマ運河』と言える施設で、2つの水門(前扉及び後扉)に挟まれた閘室(こうしつ)と呼ばれる水路の水位を人工的に変動させることにより、船の通航を可能にする。

扇橋閘門反対側

新扇橋からの景色

猿江橋

猿江橋上から北側の眺め

スカイツリーが見える♬

小名木川沿いの遊歩道

この東深川橋を渡って清澄白河駅へ