林試の森公園(目黒区下目黒、品川区小山台) -紅葉-


明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきた。筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年(1989)6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園。東西に700m、南北に250m、周囲2.3km、面積は12haと品川区と目黒区をまたぐ細長い公園で、外周の園路をぐるっと一周すると45分程で廻れる。園内の巨木や珍しい樹木の大半は林業試験場時代からのもの。~公園に行こう!HPより転載~ コロナ禍の中、時間のある時はウォーキングで訪れます。一時間で三周します💦 秋のモミジを撮ってみました!  2020.12.09 ⛅ /12.21 ☀

しながわ百景 72 林試の森

南門

曇りの日の紅葉

「ジャブジャブ池」周辺

「六角堂」

「野草の径」

「芝生広場」にある記念碑

"林業研究発祥の地"

顧みれば、明治11年東京府下西ヶ原で開始された樹木試験場の事業を受けて、明治33年この地に農商務省目黒試験苗圃が設定され、明治38年(19005)11月1日 山林局林業試験所が発祥した。以来 昭和53年3月農林省林野庁林業試験場として筑波研究学園都市へ移転するまで日本の森林・林業・林産業の研究の中心として輝かしい業績をあげてきた。この間、数多くの国内外の研究者が学術交流・研鑚のために、この地を訪れ「林業試験場」の名は世界に広く知れ渡った。林業試験場は、現在筑波の地において森林総合研究所として発展を続けている。この度、跡地に「林試の森公園」が建設されるにあたり、林業試験場の栄光をたたえ、関係者多数のご賛同を得て記念碑を建立する。 平成4年6月吉日 林業研究発祥の地記念碑 建立事業実行委員会 ~左の記念碑案内文より~

「大きなクスノキ」

この公園のシンボルツリー

「せせらぎ橋」

-2020.12.09-

-2020.11.21-


この巨木、パワーがもらえそう!!

休日、時々キッチンカーが出店

「プラタナスの広場」裏側周辺

「デイキャンプ場」周辺

「出会いの広場」



-2020.08.28-

初秋には曼殊沙華が咲く♬ -2020.09.29-