トルコ周遊8日間


"新トルコハイライト8日間"(トラピックス)のツアー参加。「トロイ遺跡」「エフェソス遺跡」「パムッカレ」「コンヤ」「カッパドキア」「イスタンブール」とトルコの人気観光スポットを巡りました。 -2007.02.07~02.14-

上記MAP:ターキッシュエア&トラベルHPより転載

スルタンハン(Saltan Han→ 🚌 → カッパドキア(Cappadocia) -2007.02.11-

カッパドキア (Cappadocia) 〈世界遺産(複合遺産)〉


トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にある。カッパドキアの東にあるエルジェス山と南西のハサン山で、300年前大噴火が起き、その際、火山灰と溶岩が大量に堆積し、凝灰岩や玄武岩などの地層が形成された。その後、柔らかい凝灰岩が風雨によって浸食された結果、固い溶岩を頂く様々な形の奇岩の林が出来上がってこの風景に。この地には迫害を逃れ移り住んだキリスト教徒の洞窟修道院や謎を秘めた地下都市などが残っている。「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」として、1985年世界遺産(複合遺産)に登録された。

絵葉書

ウチヒサル(Uçhisar)


ウチヒサル(Uçhisar)の町はギョレメの町の近郊にある。3つの要塞を意味する「ウチヒサル」。巨大な岩山をくり抜いた城塞を中心に広がっている“尖った砦”という意味を持つ村で、ヒッタイトの時代から要塞として使われてきた。遠くから見ると無数の窓の付いた険しい岩山がそびえて見えるが、この窓は岩壁をくり貫いた部屋の窓。数十年前まで実際に人が住んでいたという。村の北側には「ペリバジャ」(妖精の煙突)と呼ばれるキノコのような形をした奇妙な岩が並ぶエリアがある。「カッパドキア」ならではの奇観と言われている。

奥の旗が立っている岩窟要塞が

「ウチヒサル城」


観光用のラクダ、寒そうです😢

ギョレメ・パノラマ(Göreme Panorama)


崖の上に位置するこの場所から南には「ウチヒサルの岩峰」、北に「ギョレメ村」や「ローズ・ヴァレー」、奥には「エルジエス山」が見える。

奥には「エルジエス山」

絵葉書

ローズバレー(Rose Valley)

日が暮れると夕日に照らされピンク色に輝き、まるでバラの花が咲くように美しいことから、ローズバレーと言われる。奇岩群に沈んでいく夕陽はとにかく絶景で、カッパドキアのなかでも特に迫力あるサンセットポイント。

ピンクのソフトクリームに見える♬

扉が見えます!!

奥に「エルジエス山」

「エルジエス山」がくっきり!!

キノコ岩がいっぱいです!!

三姉妹の岩((Üç Güzeller)


ユルギュップの側にある展望台「エセンテペ」に有名な「三姉妹の岩」がある。帽子を被ったような背の高いキノコ岩が3つ並んでいる姿から日本語では「三姉妹の岩」、トルコ語では「3人の美」、英語では「3 Beauties」として知られるカッパドキアの有名な奇岩一つ。

絵葉書

「三姉妹の岩」のようなきのこ岩は、下層の軟らかい凝灰岩が円錐形に削られる一方、その上にある硬質の地層が残ったために、まるで帽子を被ったような見た目になったようです。

ウチヒサル城を頂点に

段々畑のように築かれた集落

絵葉書

洞窟レストラン ボーラ(BORA)


丘に穴を掘って造られた洞窟レストラン。ツアーのランチで訪れた。人気のマスのグリルをいただきました。

カイマクル地下都市 (Kaymaklı yeraltı şehir)


イスラム勢力に包囲され、絶えず脅威にさらされていたキリスト教徒たちは、この地に数多くの地下都市を築いた。その中のひとつ、1965年に発見された「カイマクル地下都市」は、地下8階から10階の深さにまで達しており、深さ65mに及ぶ巨大なもので15,000人以上がここで暮していたと考えられている。20mの深さの地下4階まで見学できる。

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カッパドキア(Cappadocia)→ 🚌 → カイセリ(Kayseri)→ ✈ → イスタンブール(Istanbul)  -2007.02.12-