トルコ周遊8日間


"新トルコハイライト8日間"(トラピックス)のツアー参加。「トロイ遺跡」「エフェソス遺跡」「パムッカレ」「コンヤ」「カッパドキア」「イスタンブール」とトルコの人気観光スポットを巡りました。 -2007.02.07~02.14-

上記MAP:ターキッシュエア&トラベルHPより転載

パムッカレ (Pamukkale) 〈世界文化遺産〉


トルコ西部のデニズリにある。長い歳月をかけて、温泉に含まれている炭酸カルシウムが堆積したもの。「パムッカレ」とはトルコ語で「綿の城」「綿の宮殿」の意味。この地方は古来より綿花の生産が盛んであったためだそう。真っ白な丘陵地帯は、全長4㎞、高さ200mあり、すべて石灰石の岩棚。温泉が満たし、昼間は空の色を反射して青く輝き、夕刻には茜色に染まる。この「パムッカレ」の石灰棚と「ヒエラポリス遺跡 」(Pamukkale & Hierapolis)は、「ヒエラポリス-パムッカレ」として1988年に世界文化遺産に登録された。のような石灰棚に温泉が流れ出る光景は“まっ白と水色”の幻想的な景色。絶景でした♬

チケット

絵葉書

南側

絵葉書

北側

南東側

ヒエラポリス遺跡 (Hierapolis)〈世界文化遺産〉


パムッカレの丘の一番上にある遺跡。ヒエラポリスとは「聖なる都市」という意味。紀元前190年にペルガモン王国のエウメネス2世によって建設された都市で、2世紀にローマ帝国の支配下に置かれ以後、パムッカレから湧き出る温泉を利用し、帝国の保養地として繁栄。支配が東ローマ帝国へと変わり、ヒエラポリスは滅びへと向かい1354年の大地震で都市は崩壊し、廃墟となった。ローマ帝国時代の遺跡が多く残っている。

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