ペルー周遊の旅


「マチュピチュ遺跡じっくり観光ペルー周遊11日間」(クラブツーリズム)に参加。「マチュピチュ遺跡」「ナスカの地上絵」など出会ったことがない景色に感動!ペルーまでは遠く、「マチュピチュ遺跡」から「チチカカ湖」まで高山病らしき症状でちょっと体調を崩してしまいましたが、忘れられない旅となりました。そして、さらに忘れられない事故も…。往路 5/1 ペルー・リマにて濃霧が発生し、リマ空港に着陸できずエクアドル・グワヤキ空港へ着陸、エクアドルのヒルトンホテルに宿泊することに。トランジェット扱いのため、ホテルに軟禁😢。翌日、リマへ到着も、リマ観光・宿泊はできず、急遽クスコへ。1日目のリマ宿泊は、高山病対策のためとなっていたが、いきなり高地のクスコとなり、ツアーメンバー数人が高山病の症状。併せて、航空会社の手違いでロストバッケージが発生。荷物がない状態でマチュピチュへの旅行開始です。なお、なんと荷物を受け取れたのは、マチュピチュから帰ってきた 5/4 のクスコのホテルでした。 -2009.04.30~05.10-

上記MAP:クラブツーリズム

グワヤキ空港(エクアドル) → ✈ →リマ空港 → ✈ →クスコ空港 → 🚌 → クスコ(Cusco)  -2009.05.02-

クスコ (Cusco) 〈世界文化遺産〉


クスコ(ケチュア語で「ヘソ」の意味)は、標高3400mの高地に位置し、かつては太陽神を崇拝するインカ帝国の都として栄えた街。現在は、マチュピチュへの玄関口として多くの観光客が訪れる。1983年、「クスコ市街」として世界文化遺産に登録された。

クスコ大聖堂(La Cathedral de Cusco)<世界遺産>


ペルーの首都クスコの旧市街「アルマス広場」にある大聖堂。「クスコ大聖堂」と呼ばれるこのカテドラルは、インカ帝国侵略後に1559年から約100年もの長い期間をかけて作られた世界遺産。大聖堂の材料は、サクサイワマン遺跡から運ばれた石であると言われている。建築様式は、当時スペインで流行していたゴシック・ルネサンスの形式。カテドラルの屋根にあるのは、南米最大ともいわれる巨大な「マリア・アンゴラの鐘」。1964年に設置された。高さは約2m、重さは約6000kg。

サント ドミンゴ教会 (Iglesia de Santo Domingo)


インカ帝国時代には「コリカンカ」と呼ばれた宮殿で、「コリ」は「黄金」、「カンカ」は「居場所」という意味で、当時の宮殿は黄金で埋め埋め尽くされていたといわれる。まさにエルドラド(黄金郷)だったが、その金はスペインの征服者によってすべて奪われた。その後、石積みの土台だけを残して教会を建てたといわれている。

サクサイワマン (SACSAYWAMAN)から見下ろすクスコの街並み


😊 虹~ 😊

くすんだレンガ色の家が

重なり合ってみえます

民族衣装を着てアルパカなどを連れた現地の方達のことを「写真屋さん」というそうです。写真代を払うとモデルになってくれるのだとか。

サクサイワマン遺跡 (Sacsayhuaman)


クスコ郊外の石造インカ建築の遺跡。遺跡は3,093ha(3,093平方km)もある。インカ時代にこれが建てられたその本当の目的はいまだに謎のまま。 巨大な石組みは3層になっており、ジグザグな形で約360m続いている。

石垣が三段あり、その間に平地を挟んだ形をしている。インカ時代の独特の宗教観に即していると言われている。天上・地上・地下から世界はなっており、これを模したといわれている。

巨岩(石)!!

大きな石は360tもあると言われている

発掘中?

クリスト・ブランコの丘


クスコ(Cusco) → 🚌 → ウルバンバ(Urubamba)

ウルバンバ(Urubamba)


ウルバンバは、クスコから北西に78km。マチピチュの玄関口「クスコ」標高3400mと高地なのに比べ、ウルバンバは、標高がクスコより600mほど低い標高2800mの位置にあるため高山病になりにくく身体も楽という事から、前泊。

サン アグスティン ウルバンバ

(San Agustin Urubamba)

上記写真:JTB HPより転載

ウルバンバ(Urubamba) → 🚌 → オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)