港区 すこやかマップウォーキング コース6


港区の名所を楽しみながらウォーキングできる「すこやかマップウォーキング」。コース6を参考に目黒駅から歩いて👟みました!! 「港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜)」⇒「覚林寺」⇒「高松皇族邸」⇒「泉岳寺」⇒「高輪ゲートウェイ駅」-2021.03.03-

港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜)(港区白金台)


歴史的建造物であるの1938 年竣工の旧公衆衛生院を港区が国から取得の上、新たに郷土歴史館・がん在宅緩和ケア支援センター・子育て関連施設等の複合施設に用途を変更して、区の公共施設として保存活用した施設。訪れたのは「港区立郷土歴史館」。(2018年4月オープン)

「みなと歴史のトリックアート」

「南エントランス」

「中央エントランス」

この建物は、東京大学建築学科教授の内田祥三(よしかず)により設計され、昭和13(1938)年に建設された旧公衆衛生院。構造は鉄骨・鉄筋コンクリート造、スクラッチタイルで覆われたゴシック調の外観で、「内田ゴシック」と呼ばれる特徴的なデザインとなっており、隣に建つ東京大学医科学研究所と対になって建てられました。建物の内部にも、講堂や教室・研究室などのほか、細部にわたる意匠など当時の状態を伝える部分が多くあります。歴史的に貴重なこの建物を保存・改修し、郷土歴史館を中心とした複合施設として活用しています。~港区立郷土歴史館HPより抜粋転載~

上記写真:港区郷土歴史館パンフレット


「中央ホール」(2F)

2層吹き抜けの空間で、左右に分かれる階段が作り出す空間、床材、壁材に石材が使われており、そのデザインが特徴的。

「中央ホール」の天井

施設の方から6階に上がり、降りてくる方法を教えていただきました。

「旧女子寮」(6F)

「旧講堂」(4F)

340席を有する備え付けの机椅子が設置された階段状の講堂です。建設当初の姿がよく残されており、電灯器具や講壇左右に設置されたレリーフなども特徴的。

正面の「時計」

「羊」「葦鷺」レリーフ(新海竹蔵作)

「電灯器具」

「旧書庫」(3F)

全国でも数少ない、戦前期の書架(書棚)が残されている書庫。現在は図書室として利用されている。利用者がいらっしゃったので中には入らず入口の写真のみ。

「旧院長室」(3F)

当時高級材であったベニヤ材が張られているほか、床は寄木細工となっており当時の職人技術の高さを見ることができる部屋。

「旧図書閲覧室」(2F)

現在「コミュニケーションルーム」として活用。縄文土器やクジラの骨格標本など本物の資料にさわったり、自然の音を聞きながら港区の自然、歴史、文化を学べます。コロナ禍のため休室中。

「旧図書館長室」(2F)

「旧図書館貸出窓口跡」(2F)

「ガイダンスルーム」(2F)

いろいろな電灯器具が素敵!!


東京大学 医科研病院 医科学研究所


覚林寺 (港区白金台)


⇒ 詳細は、覚林寺(Mar.2021) へ。

高輪皇族邸(仙洞仮御所)(港区高輪)


東京都港区高輪にある宮内庁管轄の施設。大正時代に東宮御所が置かれ、戦前は「高輪御殿」と通称された。1931年(昭和6)から2004年(平成16)まで高松宮宣仁親王、宣仁親王妃喜久子さまの住まいであった。2020年(令和2)3月から上皇上皇后両陛下が御仮寓所としてご使用になっています。

大石良雄等自刃ノ跡(港区高輪)


「高輪皇族邸」の先にある都営高輪一丁目アパートの前にある。

細い道を通って「泉岳寺」へ。

泉岳寺(港区高輪)


⇒ 詳細は、泉岳寺(Mar.2021) へ。

高輪ゲートウェイ駅(港区港南)


「高輪ゲートウェイ駅」は1971年の西日暮里駅以来、山手線、京浜東北線田町~品川間に49年ぶりの新駅として2020年3月14日に開業。デザインは「新国立競技場」の設計で知られる隈研吾氏が担当。駅舎のシンボルは、"日本の伝統的な折り紙をモチーフとした"という白い巨大な大屋根、木材や木目をふんだんに使っている。高さ30m、地上3階建てというスケールは、駅ビルがない駅舎としては山手線では異例とのこと。

駅名の字体も和風デザインの一環

無人AI決済店舗の

「TOUCH TO GO」と「STARBUCKS」

「鉄道テラスビジョン」

コンコース階の東側は、イベント広場が設けられ、その窓側に「鉄道テラスビジョン」が設置されている。柱状のサイネージ12枚と、18面のディスプレイからなる大型のビジュアル設備。

ホームへ下りる階段