県立赤城公園(群馬県前橋市富士見町赤城山)


標高1,828m。伸びやかな裾野を持つ赤城山(あかぎやま)は、群馬県の象徴ともいえる名山。深い森と大小の湖沼、湿原を抱え、そこには多様な動植物が生息している。特に多くの観光客を集める山頂部は、多彩な自然環境を有しており、火口原湖の「大沼(おの)」、爆裂火口の跡にできた火口湖の「小沼(この)」、かつての古大沼湖の一部が湿原化した「覚満淵(かくまんぶち)」と、いくつもの外輪山が変化に富んだ美しさを見せています。 ~群馬県HPより転載~紅葉ドライブから目的地「覚満淵」へ着いたら、生憎の曇り空と途中より霧雨が…。そして、気温は9℃と、寒くてびっくりしました!!-2018.10.23-

県立赤城公園 覚満淵案内図

覚満淵 (群馬県前橋市富士見町赤城山)


赤城大沼の南東側に位置する「小尾瀬」といった雰囲気を持つ沼です。標高1,360m、周囲500mの沼の周囲は湿地帯となっており、沼と湿地をあわせ覚満淵と呼ばれている。允恭天皇の御代(5世紀中頃)、比叡山の高僧覚満法師が同地において七日七夜にわたり大法会を行ったことから覚満淵とよばれるようになったといわれている。~下記案内板より抜粋転載~

水芭蕉の咲く3月、新緑の5月、6月のレンゲツツジと10月中旬の紅葉と黄色のじゅうたんのような草紅葉の時期が見ごろ。 

鳥居峠へ


鳥居峠(群馬県前橋市富士見町赤城山)


標高1,390メートル。春(5月上旬)はアカヤシオ、6月~11月は雲海、冬は日の出スポットとして知られている。また四季を通じて「覚満淵」や「大沼」を見下ろせる絶景スポットとしても人気。

ここにも「覚満淵」の案内板

小沼へ


小沼(この)(群馬県前橋市富士見町赤城山)


標高1,450mで、地蔵岳の南東に位置する寄生火山の爆裂火山湖である。形状は丸い皿状で周囲の傾斜はかなり急であるが、内部は極めて穏やかであり、湖水は南方の外輪山をつきぬけて粕川となり、銚子の伽藍や不動の大滝の景勝をつくっているとともに、農業用水としても利用されている。また小沼の伝説として、麓の赤堀道元という長者の16歳になる娘が入水し竜神に変わり沼の主となった悲しい話がある。なお近くには、ミズナラの天然林で構成されている幻想的な雰囲気のオトギの森がある。~上記案内板より転載~

霧雨が降ってきたため入口で写真撮影のみで断念💦


白樺と紅葉