熊本・大分・福岡 の旅


熊本在住の友人を訪ねて、熊本へ。「熊本城」を見学した後、"大人女子4人旅"スタート。大分県の「湯布院」へ。 美食懐石と露天風呂付き離れ宿「旅籠 香乃蔵 」にゆったり2泊し、「湯の坪街道」「金鱗湖」を散策。2泊後、湯布院と阿蘇を結ぶ絶景ドライブルート「やまなみハイウェイ」を通って「阿蘇」の観光スポットへ。その後、熊本空港で3人と別れ、せっかく九州へ来たので、"福岡への1人旅" -2023.07.14~07.16- 翌日、博多から行きたかった世界遺産「宗像大社」と"光の道"で有名な「宮地嶽神社」へ。 -2023.07.17-

熊 本


熊本城


「日本三名城」に数えられる熊本城。慶長12(1607)年、熊本藩初代藩主であり築城の名手として知られる加藤清正(かとうきよまさ)が、当時の最先端技術と労力を投じて築いた名城。2016年4月に起きた熊本地震では、天守閣や石垣、重要文化財建造物などの多くが被害を受けましたが、2021年に天守閣の復旧が完了。

阿蘇


「阿蘇」は、典型的な二重式の火山。阿蘇山といえば阿蘇五岳を中心にした中央部の山々を呼ぶことが多いが、広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名。「外輪山」は、南北25km、東西18km、周囲128kmもあり、世界最大級の火山。

 

 


大 分


湯布院


「ゆふいん」とは大分県の中央部、由布市湯布院町にある温泉郷。大分県にある「豊後富士」と称される活火山「由布岳(ゆふだけ)」の麓に広がる温泉地帯で、温泉湧出量・源泉数は全国2位となっている。「東の軽井沢、西のゆふいん」と称されるほど人気で、女性も多く集まる観光地。

福 岡


宗像大社 辺津宮


「辺津宮」は、福岡県宗像市の釣川沿い「田島」と呼ばれる地区にある宗像大社の三つの宮の一つで、宗像三女神の一柱、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀っている。

宗像大社 中津宮


「中津宮」は、宗像市神湊から7km離れた大島に鎮座する宗像大社の三つの宮の一つで、宗像三女神の一柱、湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀っている。


宮地嶽神社


福岡県福津市に鎮座する「宮地嶽神社」は、約1,700年前に創建された。拝殿に掛けられている直径2.6m、長さ11m、重さ3tの日本一の「大注連縄」、直径2.2mの日本一の「大太鼓」、重さが450kgある日本一の銅製の「大鈴」と3つの「日本一」がある。本殿の奥を進むと「奥之宮八社」と言われる社があり、「一社一社をお参りすれば大願がかなう」と言われている。また、宮地嶽神社から真っ直ぐ海に向かって伸びた参道から、沈む夕日が照らし出す光景が絶景スポットとなっている。(ただし、「光の道」の光景が見られるのは毎年2月下旬と10月下旬の年2回だけ)